勝手にシネ談
今年初の「シネ談」です。
私が今年の一発目に選んだ作品は、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ
主演の「アメリカン・ギャングスター」です。
どうです!?私の好きそうなタイトルでしょう。そうなんです、
こんなタイトルに、敏感に反応してしまうんです。
あらすじとしては、汚職・癒着など腐敗しきった警察の中で、
正義感を忘れない刑事にラッセル・クロウ。
麻薬密売で巨万の富を得て、裏社会を牛耳るデンゼル・ワシントン。
感想としては、今の世の中に通じる、考えさせられる映画でした。
「黙っていれば、わからないじゃないか!」とか、
「俺を逮捕して、世の中が変わるのか?」「誰か得をするのか?」
など、観た人それぞれに当てはまるであろう台詞が、たくさんありました。
たしかに生活の為には、お金は絶対必要だし、絵に描いた理想論や
薄っぺらい正義感など、他の人からしたら迷惑なだけかもしれない。
けど、それを尽き通したならば、とても美しく、カッコ良いのかな。
理想と現実の間で、自分にとって何が一番大切で、大事で、
守らなければいけないのかを考えていけば、おのずと答えは
出るんじゃないかな?なんて観終わった後、思いました。
今回は自分でもちょっと難しくなったと反省です。
もし、デンゼル・ワシントン好きの人は
「マイ・ボディガード」を観てみてください。
ハードボイルドな方は、きっと好きだと思います。
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コメント
デンゼル・ワシントン、大好きです

クリムゾン・タイドもお勧めに加えて下さいな
投稿: May-1 | 2008年2月21日 (木) 00時37分
MAY-1さんへ
久しぶりのコメントありがとうございます。
クリムゾン・タイド観てみます。
なんか、今回の私の独り言は、ちょっと
暑苦しくなかったですか?
書いていて、なんか話がまとまらなくなって、
しまい反省しております。
投稿: REGISTA | 2008年2月21日 (木) 20時45分
よろしければ、ビデオお貸しします

DVDではなくビデオ・・・ですけど・・・
投稿: May-1 | 2008年2月26日 (火) 00時46分
may-1さんへ
是非、お願いします。
私の家にはDVDはありませんので、
逆に助かります。
投稿: REGISTA | 2008年2月27日 (水) 10時58分