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2007年1月17日 (水)

勝手にシネマ談議

私の今年の目標の一つに、月一本の映画を観ると言うのがありまして、

もともと映画館でポップコーン&ジンジャエールをほおばりながら、観るのが

自分の中でのルールでして・・・・。今年観たものを、独自の感性と偏見に満ちた視点で

勝手にしゃべってしまおうと思っています。  その記念すべき第一作目は、

「武士の一分」です。木村拓哉さん主演、山田洋次さん監督の超話題時代劇です。

自称ラストサムライ(笑)の私としては、とても気になる作品の一つでしたので、

本年一作目に選んでみました。

正直な感想を言えば、CMや雑誌などでの宣伝のおかげで、自分が期待しすぎた感は

ありました。内容も盲目になった下流武士。その夫をけなげに尽くす美しい妻。

その妻を寝取る上流武士。その仇を取る下流武士。とだいたいこんなあらすじです。

この三部作のなかでは、「たそがれ清兵衛」が一番好きかもです。(まっ和服を着た

宮沢りえさんがめっちゃきれいだったからかも・・・。)

しかし、そこには日本人の日本人たる大事な部分が描かれ、また思い出させてくれた

様でもありました。男性女性関係なく、観てもらって何か感じてもらえるとうれしいです。

(特に緒方拳さんとのシーンは、迫力があると思います。)今の時代にあてはめる

事は、難しいかもしれないけど、こんな大和撫子はいいよね。

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